top of page

痛くない麻酔


虫歯の治療や手術など、歯の治療では局所麻酔(注射の麻酔)が必要になる場面が多いです。

注射の麻酔が苦手であったり、いつも注射の麻酔が痛くても我慢されている方もいらっしゃると思います。

当院では、針を刺入するときの痛みを和らげるため、表面麻酔(塗る麻酔)を使用します。また、針を刺入する際には、極力口腔内の粘膜を緊張させ、全身の力が抜けているとき(息を吐いたとき)に合わせてスムーズに刺入することで、ほぼ無痛で局所麻酔を行うことができます。

歯科で使用する局所麻酔は、浸潤麻酔と言って、周りの組織に染み込むように効いていきます。そのため、局所麻酔のあと2時間程度は、麻酔を打った周りの組織(口唇や頬粘膜など)にしびれが残ります。お食事の際や、熱いものをお飲みになる際などにはお気をつけくださいね。


bottom of page