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食と歯の重要性

歯がなくなったり、痛かったりすることで、栄養が不足したり偏ってしまうだけでなく重大な問題を引き起こすこともあります。

もしも奥歯がなかったら・・・

・食べ物を咀嚼する能力が低下する→口腔虚弱(オーラルフレイル)の状態となる

・軟らかいもの(パン、うどん、おかゆなど)を摂取する機会が増える糖質の摂取量が多くなる

・タンパク質の摂取量が足りなくなってくる→タンパク質低栄養の状態が筋肉を壊してしまう

・余分な糖質を貯めておくタンク(筋肉)が減る→内臓脂肪が蓄積しやすくなる

肥満が起こり、脚力が低下→歩行速度が遅くなったり、つまづきやすくなってしまう

​                                 ・・・・・・などなど

生活習慣病(糖尿病、肥満、血管疾患など)を作り出してしまう原因になります!!

喜びだけではない!口から食べることの重要性

視覚嗅覚触覚味覚からの刺激

​意識レベルの向上

唾液分泌の促進

口腔洗浄

​肺炎予防

食べ物を共有する

​詳しく知りたい方は画像をクリック!

食べる喜び

​人間性の回復

生活習慣病の予防

筋肉量の維持

栄養バランスの改善

近年、栄養素がヒトの身体に与える影響が次々と報告されています。栄養素をバランスよく摂取するためには歯や口元の健康が欠かせません。舌に対する味覚の刺激が消化を促すこともありますし、甘み(スイーツ)が口腔内やのどの免疫を下げるが苦み(お茶やコーヒーなど)がまた免疫に必要な物質の分泌を促すことなども知られています。口腔内からしっかり食材を摂取し、咀嚼することが様々な良い影響を与えます。

お口の健康を保つためには定期的なお掃除やチェックも効果的ですが、それと同じくらい食事の内容を気を付けることも重要なのです。

​当院では、お口や身体を健康に保つための栄養面でのサポートにも力をいれています。

当院では、歯科矯正治療を中心に『咀嚼・発音・審美・心理』の口腔機能を向上させることで、QOL(生活の質)及び、生活習慣病の予防に努めております。

咀嚼:食べ物を食べるのに必要な機能。

   お肉などのたんぱく質は元気に過ごすのに大切な栄養素ですが、歯を失ってしまうと食べるのが困難となってしまいます。

発音:歯を失ってしまうと空気がもれて、しゃべりにくくなり、発音がうまくできなくなります。

   入れ歯などを入れても、天然の歯に近づけるのは困難です。

審美:キレイで白い歯並びになるだけで、顔の印象は審美的に向上します。

心理:人前で心から笑えるようになり、表情も明るくなります。

   栄養素をたくさんとりこみ、心身共に健康的になります。​

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