5月後半にもなり、気温も高くなって日差しも強くなってきましたね。
一般的には5月からかなり強い紫外線が9月ころまで降り注ぎます・・・。
紫外線は浴びすぎてしまうとお肌にはもちろん、身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。
紫外線には、大きく分けて2種類あります。
『UV-A』と『UV-B』です。
それぞれ、作用と特徴が違ってきます。
<UV-A>
●しわやたるみの原因となる
●日焼けの原因となる
特徴
●UVーBの約30倍が地上に届く
●窓ガラスを通す
●衣類や日焼け止めはブロックしきれない
<UVーB>
●肌の赤み(炎症)や日焼け、しみの原因となる
●皮膚がん・皮膚良性腫瘍の原因となる
特徴
●オゾン層の破壊で増加
●窓ガラスを通さない
●衣類や日焼け止めでブロックできる
UV-Bは、日焼け止めや衣類で防ぐことができますが、UV-Aは防げません。
そしたらどうやって対策すれば良いの?ってなりますね。
紫外線対策に必要な栄養素を摂って、紫外線に強くなるようにしましょう!
活性酸素(体のサビ)から守る抗酸化作用、メラニン生成を抑える作用などがある栄養素の摂取がいいですね。
<抗酸化作用がある栄養素>
●豚肉・牛肉 ●赤・黄ピーマン
●人参 ●キウイフルーツ
●トマト ●アセロラ
●スイカ ●しそ
●ピンクグレープフルーツ ●イワシ など
<メラニンの生成を抑える栄養素>
●レバー ●赤・黄ピーマン
●肉類 ●キウイフルーツ
●アセロラ ●小麦胚芽
●パン酵母 など
他にも、肌のバリア機能を高めるのに、エゴマ油や亜麻仁油を摂取するのもおすすめです。
これらの油は火に弱い為、サラダなどにかけて摂取しましょう。
内側から紫外線対策をしましょう!!!!!!
参考資料
株式会社ヘルシーパス 季節のおたより 春夏号
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