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歯の移植・意図的再植術

1.歯の移植術

歯を抜かなければならなくなったとき、一般的には抜いたあとの歯茎の部分は、そのままにするか、インプラントを埋入するか、周りの歯を削ってブリッジを入れるか、義歯を入れるかなどの方法があります。

しかし、もし他の部位に生えている親知らずなどがあれば、その歯を抜いて別の部位の歯茎に移植して使うことが

できます。それが歯の移植術です。

なぜそんなことができるの?~歯根膜細胞の力~

図は、歯とその周りの組織の模式図です。歯は、歯茎の中に植わっていますが、その中には歯を支える骨があります。また、歯と骨は直接くっついているわけではなく、「歯根膜」というロープのような組織が介在して歯と骨をつなぎ、咬んだとき時の力を負担したり、噛み心地を脳に伝えたりしています。

歯の移植術が可能になるのは、この「歯根膜」があるからです。歯医者はこの歯根膜細胞に無限の可能性を感じています。

歯根膜細胞は、抜歯後に歯を湿潤環境に置いておけば、約18分間は生き延びることができます。その時間内に歯を移植することができれば、この歯根膜は、再度移植した先の骨と歯を結び、増殖していくことができます。更に、歯根膜細胞は骨の細胞を誘導したり、骨の細胞になることができるので、条件が整えば、驚くほど骨を再生させることもあります。

歯の移植術の治療期間は?

手術は、局所麻酔(注射の麻酔)で無痛で行うことができ、1回で終わります。手術時間は、麻酔など全てを含めると約30分程度です。

手術当日は、移植歯を移植する部位に縫合糸やセメントなどで固定し終了となります。

その後術後2週ほど固定期間を設け、必要に応じて移植した歯の根の治療や、土台を入れる治療を開始していきます。

歯の状態を経過観察しながら、状態が落ち着き、歯の揺れがなくなってきたところで被せ物を入れて使っていただきます。

2.歯の意図的再植術

歯の意図的再植術とは、一般的には抜歯が適用になるような歯を、一度抜歯して、歯や抜いたところの歯茎をきれいにして、再度植える方法です。

例えば、歯が割れてしまった場合でも、歯を消毒して特殊な接着剤でつければ、また使うことが可能になるケースもあります。

歯を抜かなければならない可能性が高いとき、最後の手段として有用な治療法です。

​詳しくは、当院、口腔外科担当、手塚院長までお問い合わせください。